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沢田 芳夫; 東稔 達三; 斉藤 龍太; 関 泰; 小林 武司; 飯田 浩正; 杉原 正芳; 伊藤 裕; 西尾 敏; 堀江 知義; et al.
JAERI-M 85-177, 908 Pages, 1985/12
国の長期計画に於いて、JT-60の次期装置として想定されているトカマク型核融合実験炉FERの概念設計を行った。FERは昭和55年度より、炉概念の検討を進めてきたが、昭和59年度より新たに再度炉概念の見直しを行う。本報告書は初年度(59年度)の検討をまとめた中間報告書の一部である。本報告書では、標準設計である準定常核融合実験炉の炉心プラズマ、炉本体構造、炉心構造物、マグネットの設計結果について述べる。
炉設計研究室
JAERI-M 83-215, 857 Pages, 1984/03
核融合実験炉(FER)(オプションC)の概念設計を行なった。設計の対象は、炉本体及び周辺関係設備であるが、その他に重点項目として、水遮蔽を用いた場合の炉本体構造についても概念検討を行なっている。検討は、熱構造、電磁気設計、ニュートロニクス、及び製作・組立・分解の観点から総合的に行い、FERの炉構造概念を示すと共に重点開発試作項目を明らかにしている。特に電磁気設計に於ては、コイル配位、位置不安定性に対するシェル効果、フィードバック制御、ディスラプション次の渦電流等について、実構造に近いモデルを用いて詳細な解析を行ない有益な知見を得ている。主要設計諸元は次の通りである。核融合出力:437MV、主半径:5.5m、小半径:1.1m、楕円度:1.5、プラズマ電流:5.3MA、トロイダルベータ:4%、軸上トリオダル磁場:5.7T
炉設計研究室
JAERI-M 83-214, 847 Pages, 1984/02
本報告書は、JT-60の次期装置として建設が予定されている核融合実験炉(FER)の工学的概念設計を行なったものである。この設計は、MHD平衡解析、炉本体構造、ダイバータ及びポンプリミタ、第一壁/増殖ブランケット/遮蔽、トロイダル磁場コイル及びポロイダル磁場コイル、クライオスタット、電磁気設計、真空排気系、電源系、NBI、RF加熱装置、トリチウム処理系、ニュートロニクス、分解修理保守、主冷却系、プラントレイアウト等を含む炉システム全般にわたるものである。また、ダイバータ方式とポンプリミタ方式の相互比較、核融合プラントシステムの安全性の検討も行った。